WEBページでとても重要な役割を持つ『ダウンロード』。ネットサーフィンの醍醐味のひとつですね。WEB制作においてわからないという声を聞いたので簡単に説明します。知ってしまえば何も難しくありません。とても単純なことです。
目次
ダウンロードリンクの仕組み
リンクタグの『href=”★”』にダウンロードさせたいファイルのアドレスを指定する
簡単に言うと任意の場所(自サーバー等)にアップロードしたファイルのアドレスをリンクタグに指定してあげるだけです。ブラウザーで処理(表示)できないものは自動的にダウンロードしようとします。
ダウンロードは自前のファイルでなくとも他人のサーバーに置かれたファイルをダウンロードさせることも可能です。ただしこの方法は適切ではありません。無秩序に他のサイトからファイルをダウンロードされてはサーバーの負担になってしまいますから。
おそらくどのサイトでも他サイトのファイルを紹介している場合、直接ファイルのダウンロードは行えずファイルの置いてあるページのリンクが張られているはずです。
このサイトでもダウンロード項目をテンプレートページに設けています。以下のようなものです。
<!--テキストリンク--> <p>HTML4.01_Transitional.zip <a href="https://webpad.work/dl_file/temp/html/HTML4.01_Transitional.zip">ダウンロード</a></p> <!--画像リンク--> <p><a href="https://webpad.work/dl_file/temp/html/HTML4.01_Transitional.zip"><img src="https://webpad.work/wp-content/themes/webpad_2/images/single_dl_BT.gif" alt="HTML4.01_Transitional.zip ダウンロード" /></a></p>
ダウンロードファイルについての注意
- 基本的にブラウザーで処理できないものがダウンロードファイルとして扱われます。ですからイメージファイルを指定した場合、まっさらなブラウザ画面の左上に画像だけが表示されます。
- リンクに指定できるファイルはひとつだけです。複数ファイルが入ったフォルダを指定してもダウンロードは始まりません。複数のファイルを含めたい場合は『.zip/.lzh』などで圧縮しましょう。最近のPCであれば一般的にZIPファイルを始めから解凍できるので無難かもしれません。